三式戦闘機「飛燕」(Tony) S=1/10のプロペラベース加工・其の1 Vol.007 [「飛燕」S=1/10 製作記]
では次に、プロペラの取り付けベースを造ります。
まず、1.5mm厚のケミウッドの板にコンパスで62パイの罫書き線を入れますが、この厚みだとコンパスでカット可能なんです!
このパーツはスピンナーのストッパーになります。
次に、5mm厚のケミウッドにコンパスで64パイの罫書き線を入れ更に、もう一本内側に62πの罫書き線を入れテーパー加工の目安とします。
これは、一番下の部分になります。
10mm厚のケミウッドにプロペラ取り付け部の罫書きを入れ各パーツをコッターマシーンでカットします。
旋盤があると円物は容易に出来るのですが、持っていないので手で削ります。
豆平カンナで罫書き線に合わせて削り、ペーパーで仕上げます。
プロペラ取り付け部は、がん刀内丸ノミR5で削り出します。
3箇所ノミで削りRの合う棒にペーパーを巻き仕上げます。 Vol.8へ続く・・・
2013-10-20 18:40
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