アウトビアンキ Ａ１１２ アバルト1984年 シート張り替え Vol.01

1984年式アウトビアンキ Ａ１１２ アバルトのシートを全面張り替えします。

長い年月使用したシートは、ウレタンが痩せて張りがありません。

リアシートから分解してみます。

座面部は、ファブリック生地の裏打ちスポンジウレタンが風化して粉になってほぼ無い状態。

背面部はどうでしょう？

やはり座面と同じ状態です。

型紙を作る為生地を解いていきます。

座面のウレタンは裏打ちスポンジの粉で変色し劣化しています。

座面生地の解き完了！

フロントシートはどんな状態でしょうか？

フロントファブリック生地の裏打ちウレタンは素材が違う様で風化は見られません。

良い状態ですね。。

変色は見られますが、リア程ではありません。

これ…ヘッドレストの取り付け穴ですが？？？こんなにズレてる？？？　            　Vol.02へ続く…

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